2012年7月アーカイブ

肌年齢はケアしだい?

どうも歳のせいか、肌にシミやシワが増えて・・・
若い頃はもっと肌に潤いがあったのに、 乾燥して肌荒れを起こしやすくなって困ってます。

こんな肌の悩みは誰しも歳とればある程度仕方がない・・・

でも最近、テレビ番組など見てると、 50代でもシワが一つもなくみずみずしい若々しい方が登場したりして。

その人の個人差もあることでしょう。
しかし、日々のケアによれば違いが現れるってことかしら。

実際、人の体は大部分が水分とたんぱく質からなっています。
なので、加齢とともに不足がちな水分やアミノ酸を積極的に補うことが 若々しさ維持の秘密ですね。

それには、極力無添加で天然成分の化粧水や保湿剤を使うこと。
そして、ノニ化粧品のような、豊富な必須アミノ酸を多く含む植物や ハーブを成分とするスキンケア製品がよいです。

アットコスメなどでも口コミ人気が凄いです。


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プロペシアとノコギリヤシの相違

育毛飲み薬プロペシアと同じように男性ホルモンに関係する 育毛サプリメントにはノコギリヤシがあります。 育毛飲み薬プロペシアと育毛サプリメントのノコギリヤシがどう違うのかみていきます。

ところでジヒドロステロンは頭髪には悪者で 毛乳頭を萎縮させて毛母細胞の成長を阻害してしまいます。 せっかく成長しかけた頭髪が毛サイクルの一生を全うするまえに 成長を止めてしまうことになります。

ところが、育毛飲み薬プロペシアもノコギリヤシもデヒドロテストステロン の生成を抑えることで抜け毛や脱毛を抑え、発毛や育毛を促進します。 とりわけ、生え際の育毛によいのです。

また、プロペシアの有用成分であるフィナステリドもノコギリヤシも 前立腺肥大症を抑える作用があることも共通しています。

育毛飲み薬プロペシアの一番の特徴は、発毛・育毛効果がでる確率が非常に高い点です。
もちろんそれゆえ育毛飲み薬プロペシアは医薬品として認可されているといえます。 育毛サプリメントのノコギリヤシの発毛・育毛効果のほどはどうなのでしょうか。 育毛サプリメントとしてノコギリヤシエキスが新聞紙上などでも 盛んに広告が謳われるになりました。

アメリカ先住民族のインディアンに頭の毛が禿げたのがいないですよね。
また、ノコギリヤシエキスは育毛飲み薬プロペシアに比べると、 天然の植物のノコギリヤシから抽出した成分なので副作用などの心配はなく安心です。 でも白髪にはノコギリヤシは効果は期待できないのでしょうか? やはり 白髪染めにヘナなのでしょうね。

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AGAは遺伝的要素が高い・・・

いわゆる男性型脱毛症はどうやら遺伝的な要素が高いという学説が強いようです。 どこまで信憑性があるのか、私は専門外なので断定はできませんが・・・

でも、若くして額の生え際が後退する方を見ていると、 気の毒ですが遺伝が影響していると思わざるをえないですね。

髪が薄くなるのを気にして、 いろんな 生え際の育毛剤やシャンプーを試したり、 高価な育毛プログラムで努力しても際立った効果が出ないようです。

じつは、毛髪の成長を阻害するジヒドロテストステロンが多い少ないのと、 薄毛やAGAとは必ずしも正比例しないということです。 ジヒドロテストステロンが、頭皮に存在する「アンドロゲン受容体」と結合することで、 頭皮に固定されて、毛髪の成長をストップさせるのです。

なので、頭皮に「アンドロゲン受容体」の数が多いと ジヒドロテストステロンと頭皮と結合しやすくなってAGAを発症するのです。 このアンドロゲン受容体の数がどれだけ頭皮に存在するかは、 「ある遺伝子」の特性を調べることで把握できるようになっています。

これが、AGA遺伝子検査なのです。 男性脱毛症が心配な方は一度、この遺伝子検査を受けるとよいでしょう。 プロペシアやアゼライン酸などの治療効果がでるかどうかも チェックできるようです。

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目にいいルテインは青汁に豊富

今から10年ほど前、ルテインが脚光を浴びたときがありました。
そのときと今と何が変わったのか?

もちろん、ルテインの抗酸化作用や効能が変わったわけではありません。
それまでは、ルテインというカロチノイドが日本では浸透していなかったときで、 その隙間を上手くついてルテインサプリメントで儲けようとした マルチ商法の企てだったのでしょう。

たしか当時は、ルテインをソフトカプセルにした商品は無かった。
カプセル化技術がナノ技術の進歩とともに急速に普及した時代です。 アントシアニン、リコピン、ベータカロチンなど、 カロチノイド群をまとめてソフトカプセル化したサプリが普及したのがその頃です。

ただし、カロチノイドのキング、アスタキサンチンが広がる前でした。
もちろんアスタキサンチンの効果はルテイン以上でしょう。

ところで、ルテインは、大麦若葉など、ケール青汁の原料野菜に豊富に含まれます。
事実、ルテインはケールにキャベツなどよりもはるかに豊富に含まれれます。


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にきび跡を消す治療法

にきび跡を消すことができるかどうかは、 ニキビの炎症がどの程度進行したニキビの跡かによってきまってきます。

ニキビ跡がクレーターのような凹凸になればなるほど、 ニキビ痕は美容外科でも完全に元通りの肌にするのは難しいようです。

ですから、ニキビができたらできるだけ初期のうちに治すことですね。
赤にきびの炎症が始まる前の白にきびや黒にきびの段階なら、 クレーターのようなニキビ跡になることはありません。

シミならばハイドロキノンのクリームか、 ハイドロキノンとトレチノインの併用でキレイに消せます。

ただし、爪などで押しつぶすと、 ばい菌が感染して炎症が悪化することもあるので注意しましょう。 ニキビ肌の改善ならばLED美顔器も効き目があります。

でも、ニキビの炎症の進行が急性でクレーターにきび跡まで進んでしまったら あきらめざるをえないのでしょうか?

同じにきび跡クレーターでも凹凸の起伏が少ない軽度のものならば、 フルーツ酸などを用いたケミカルピーリングで 角質層を削り取ることで改善が期待できます。

レーザーを照射することで 真皮層のコラーゲン線維芽に働きかけ コラーゲンやエラスチンの生成を促進することで、 ニキビ跡を消すこともある程度期待できます。

ニキビ跡を消す治療の最近の動向として、FGF治療がたいへん注目を集めています。
未だ治療費が高いのは残念ですが、 ニキビ跡の凹凸治療の本命として期待される治療法です。

また、このFGFにCO2炭酸ガスレーザーを組み合わせることによって、 ニキビ跡を消す効果が高まったという治療例が多く報告されています。


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